2026年5月10日日曜日

目からウロコの物理学2 フーリエ解析・量子力学

題名:目からウロコの物理学2 フーリエ解析・量子力学

著者:牧島一夫

発行:東京大学出版会(2024.4.18)


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☆☆☆☆☆


物理学について著者が「そうだったのか!」と感じた体験を読者と共有すべく書かれているシリーズの2冊目です.「はじめに」に「本書の目的は,教科書で得た知識を塗り替えることにあるのではなく,それらを違う角度から見て,一段と深く理解してもらうことにある」と書かれているとおり,よんでいると「なるほど」と思えることがたくさんありました.大学で物理学を学んだことのある人におすすめです.

p7 2行目「f(t)」→「f(x)」.p9 7行目「-K-1」→「-K+1」.p11 9行目「(Ω_N)^N(j-j')」→「(Ω_N)^-N(j-j')」,11行目「(Ω_N)^(j-j')」→「(Ω_N)^-(j-j')」,p15 14行目「N」→「4」.p17 下から8行目「参照に」?.p18 下から10行目「連続フーリエ変化」→「連続フーリエ変換」.p25 下から2行目「図4.7(a)」→「図4.6(a)」.p39 下から8行目「P点」→「S点」,下から6行目「…dx」→「…dy」.p52 図4.18(a)グラフの下の両パーレンをローマンに.p57 4行目数式中「∂^2 x」→「∂ x^2」.p58 下から7行目「…Λ(t)…」→「…Λ(x)…」. p67 下から12行目「式(4.47)」→「式(4.50)」?. p72 8行目「§ 4.1.6」?.p95 2行目「…θp」→「…θ_p」.p117 3行目「x」をxハットに.p124 下から6行目数式中「Ψ(t,x)」→「Ψ(t,x)」.p147 数式中の添え字の高さをそろえる.p156 脚注 二つ目の「Δz」→「Δz^*」.p177 12行目「1.6 V」→「1.6 eV」,13行目「3.0 V eV」→「3.0 eV」.p178 6行目「このとき……失われる」トル? p200 図5.21(b) z軸を追加.

2026年4月28日火曜日

意識はどこからやってくるのか

題名:意識はどこからやってくるのか(ハヤカワ新書)

著者:信原幸弘,渡辺正峰

発行:早川書房(2025.2.19)


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☆★★★★


意識とはなにかや意識を機械に移すことはできるかなどの話題について,脳科学者と哲学者による対談が書かれている本です.結局題名の答えはわかりません.Appleブックにて.


2026年2月21日土曜日

フェルミ推定力養成ドリル

題名:フェルミ推定力養成ドリル(草思社文庫 ワ1-1)

著者:ローレンス・ワインシュタイン,ジョン・A・アダム

訳者:山下優子,生田理恵子

発行:草思社(2019.4.8)


Guesstimation: Solving the World's Problems on the Back of a Napkin

by Lawrence Weinstein, John A. Adam

2008

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☆☆☆★★

「フェルミ推定」の問題が集められている本です.フェルミ推定とは,物理学者エンリコ・フェルミに由来する,限られた情報から論理的な推論を用いて概算する手法です.日本の状況には合わない問題もありますが,はじめてフェルミ推定を知ったという方に向いている本です.
231ページ下から1行目「kwh」→「kWh」.315ページなど多数「ウラニウム」→「ウラン」(英語のまま日本語にしたのでしょうか).315ページ下から2行目「GW_e」の添え字をローマンに.

2026年1月12日月曜日

カップ焼きそばの謎


題名:ハヤカワ新書 カップ焼きそばの謎

著者:塩崎省吾

発行:早川書房(2025.12.25)


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☆☆☆☆★


カップ焼きそばを中心として即席麺について書かれている本です.なぜ地方限定のカップ焼きそばがあるのかなど、長年の疑問が解消しました.読後にはカップ焼きそばが食べたくなるので要注意です.ちなみに私は「焼きそば弁当」派です.

2025年12月2日火曜日

絵の具がかわくあいだ

題名:絵の具がかわくあいだ
著者:いせひでこ
発行:講談社(2025.7.15)

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☆☆☆★★

絵本作家によるエッセイなどがまとめられている本です.想像していたよりも絵が少なくてちょっと残念でした.

2025年11月19日水曜日

「科学的」は武器になる 世界を生き抜くための思考法

題名:「科学的」は武器になる 世界を生き抜くための思考法(文庫版)

著者:早野龍五

発行:新潮社2024.4.1


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☆☆☆☆★


物理学者の著者が科学的な考え方を軸に判断することについて書いた本です.資料として.Kindke にて.


2025年11月1日土曜日

言語の七番目の機能

題名:言語の七番目の機能

著者:ローラン・ビネ

訳者:高橋啓

発行:東京創元社(2020.9.25)


LA SEPTIÈME FONCTION DU LANGAGE

by Laurent Binet

2015


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☆☆★★★


記号学者ロラン・バルトの交通事故死のニュースからはじまる記号論的ミステリーです.難解ですが,もう一度読む気にはちょっとなれません.