2007年2月26日月曜日
研究者のための上手なサイエンス・コミュニケーション
題名:研究者のための上手なサイエンス・コミュニケーション
監修:英国物理学会
著者:A. ウィルソン他
訳者:畠山 雄二,秋田 カオリ
発行:東京図書 2006.9.25
ISBN:9784489007392 (4489007396)
HANDBOOK OF SCIENCE COMMUNICATION
by Anthony Wilson, Jane Gregory, Steve Miller, Shirley Earl
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☆☆☆★★
科学の研究者が様々なコミュニケーションを上手く取ることができるか,について書かれた本です.まえがきによると,理工系の学生のためにサイエンス・コミュニケーションの教科書として書かれたとのことです.そんな授業があるんですね.
2007年2月24日土曜日
なぜ勉強するのか?
2007年2月22日木曜日
デザインにひそむ〈美しさ〉の法則
2007年2月21日水曜日
ヒトはいかにヒトになったか ことば・自我・知性の誕生
2007年2月18日日曜日
脳の学習力 子育てと教育へのアドバイス
題名:脳の学習力 子育てと教育へのアドバイス
著者:S. J. ブレイクモア,U. フリス
訳者:乾 敏郎,山下 博志,吉田 千里
発行:岩波書店 2006.10.17
ISBN:9784000057974 (4000057979)
THE LEARNING BRAIN : Lessons for Education
Sarah-Jayne Blakemore, Uta Frith
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☆☆☆★★
認知神経科学の専門家により,広く学習について書かれたた本です.脳と学習について一通り知りたいという方にお勧めです.とくに,子供が生まれた,これから生まれるというおかあさんに読んで頂きたい本です.育児(最近は死語? 子育てというようになりました)の雑誌や本などに載っている早期教育の宣伝に振り回されずに済みます.ただ,13歳までに外国語を勉強した方が楽に身に付く,という知見は新鮮でした.もっとも,それを過ぎたら外国語が身に付かない,ということではないのでご注意を.
2007年2月11日日曜日
作家は編集者と寝るべきか
2007年2月7日水曜日
人間ものがたり 石器時代から現代までのわたしたちの歴史
題名:人間ものがたり 石器時代から現代までのわたしたちの歴史
著者:ジェイムズ・ C.・デイヴィス
訳者:布施 由紀子
発行:日本放送出版協会 2005.9.25
ISBN:9784140810675 (414081067X)
THE HUMAN STORY
by James C. Davis
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☆☆☆☆★
人類の歴史を600ページほどで概観するという本です.もちろんすべてを書き尽くすことは無理ですが,歴史の切り口を明確にすることで,短くまとめられています.世界史の教科書のような「**時代」という区分ではなく,地球全体の視点で書かれているが面白い.教養として,このような視点で物事をまとめ直すということがいい勉強になると思います.著者は歴史学の元先生です.研究者にありがちな狭窄した視野ではなく,視野の広い方のようです.参考にします.
2007年2月5日月曜日
最新知識 単位・定数小事典
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