:---bookworm---
本の虫は本を食べて生きています.
なのに,食べても食べても,本は増えるばかり...
食べた本のちょっとした印象を紹介していきます.
2016年8月13日土曜日
漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う
題名:漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う
著者:高橋大輔
発行:草思社(2016.5.25)
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☆☆☆☆★
江戸時代に鳥島に流れ着いた漂流民について,とくに生活していた洞窟について調べたことがまとめられている本です.漂流民のことたけでなく,鳥島のこともよくわかります.鳥島は,夜明けの沖合を通過した時に島影を見ただけですが,あそこでこんなドラマがあったのかと,読んでいて引き込まれました.
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