2015年4月24日金曜日

理系の言葉 微小量の魅力

題名:理系の言葉 微小量の魅力
著者:土岐博,兼松泰男
発行:大阪大学出版会(2015.2.14)

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☆☆★★★

文系の大学院生に微分方程式を理解させようという授業の内容が書かれている本です(理系の言葉,とは,数学のことだそうです).自画自賛で自信たっぷりな様子ですが,これで理解できたというのは受講者が優秀だったからという気がします.この手の本にありがちなのですが,なんか書き手が奔放な感じがして,どうも私とは相容れない

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