2019年3月2日土曜日

吃音 伝えられないもどかしさ

題名:吃音 伝えられないもどかしさ
著者:近藤雄生
発行:新潮社(2019.1.30)

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☆☆☆☆★

吃音者の著者による吃音の当事者に取材をした内容が書かれれているノンフィクションです.丹念な取材と自らの体験による吃音への広く深い理解が好感を持てる内容です.当事者にとっても,その周囲の人にとっても,多様で画一的に捉えることができない状況がよくわかります.教育関係者必読といってもいいと思います.

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