題名:今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい宇宙ロケットの本(第3版)
著者:的川泰宣
発行:日刊工業新聞社(2019.4.25)
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☆☆☆☆★
的川センセが書いたロケットについての本です.題名には「トコトンやさしい」とありますが,内容的には高度なことまで紹介されています(もちろん詳細は書かれていませんが).とてもわかりやすく説明されていて,さすが的川センセです.最後の最後ですが,宇宙エレベーターについても一節を割いています.じつは,その部分を読むためだけに買いましたw
2019年5月24日金曜日
見知らぬものと出会う ファースト・コンタクトの相互行為論
題名:見知らぬものと出会う ファースト・コンタクトの相互行為論
著者:木村大治
発行:東京大学出版会(2018.9.26)
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☆☆★★★
SFで書かれているファースト・コンタクトを手がかりに異質なものとのコミュニケーションが成立するかについて書こうとしている本です.とても期待した読み始めたのですが,残念ながら期待はずれでした.もっとシンプルに書けばいいのに.
著者:木村大治
発行:東京大学出版会(2018.9.26)
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☆☆★★★
SFで書かれているファースト・コンタクトを手がかりに異質なものとのコミュニケーションが成立するかについて書こうとしている本です.とても期待した読み始めたのですが,残念ながら期待はずれでした.もっとシンプルに書けばいいのに.
2019年5月17日金曜日
魔眼の匣の殺人
題名:魔眼の匣の殺人
著者:今村昌弘
発行:東京創元社(2019.2.22)
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☆☆☆☆★
「あと二日で四人死ぬ」と予言されたクローズドサーキット内での出来事が展開していくミステリーです.とても面白かったのですが,お話の鍵になっている予知能力についての説明がない,というか,その前提に馴染めないので,星ひとつ減らしました.前作『屍人荘の殺人』のゾンビも,そうだったんだよなぁ.iBooks にて.
著者:今村昌弘
発行:東京創元社(2019.2.22)
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☆☆☆☆★
「あと二日で四人死ぬ」と予言されたクローズドサーキット内での出来事が展開していくミステリーです.とても面白かったのですが,お話の鍵になっている予知能力についての説明がない,というか,その前提に馴染めないので,星ひとつ減らしました.前作『屍人荘の殺人』のゾンビも,そうだったんだよなぁ.iBooks にて.
2019年5月8日水曜日
アンの世界地図 ~It’s a small world~
2019年5月7日火曜日
プログラマの数学 第2版
題名:プログラマの数学 第2版
著者:結城浩
発行:SBクリエイティブ(2018.1.17)
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☆☆☆★★
プログラミングに役立つ数学的な考え方について書かれている本です.プログラムに困ったときに開く本ではなく,困らないようにするための考え方について学ぶ本,という感じです.資料として.Kindle 版にて.
著者:結城浩
発行:SBクリエイティブ(2018.1.17)
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☆☆☆★★
プログラミングに役立つ数学的な考え方について書かれている本です.プログラムに困ったときに開く本ではなく,困らないようにするための考え方について学ぶ本,という感じです.資料として.Kindle 版にて.
実践ベイズモデリング 解析技法と認知モデル
題名:実践ベイズモデリング 解析技法と認知モデル
編著:豊田秀樹
発行:朝倉書店(2017.1.25)
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☆☆☆★★
ベイズ統計的なアプローチでさまざまなモデルと解析方法が書かれている本です.資料として.
編著:豊田秀樹
発行:朝倉書店(2017.1.25)
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☆☆☆★★
ベイズ統計的なアプローチでさまざまなモデルと解析方法が書かれている本です.資料として.
2019年5月5日日曜日
科学する心
題名:科学する心
著者:池澤夏樹
発行:集英社インターナショナル(2019.4.10)
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☆☆☆★★
科学的な内容を含むエッセイがまとめられている本です.途中まではとても面白いのに,途中からつまらなくなって,「あれ?」と思ったのですが,最後まで読んで納得.連載していた『考える人』が休刊したため,他の雑誌に移ったとのこと.面白さの変化は,おそらくそのためだと思います.途中まではオススメ.
著者:池澤夏樹
発行:集英社インターナショナル(2019.4.10)
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☆☆☆★★
科学的な内容を含むエッセイがまとめられている本です.途中まではとても面白いのに,途中からつまらなくなって,「あれ?」と思ったのですが,最後まで読んで納得.連載していた『考える人』が休刊したため,他の雑誌に移ったとのこと.面白さの変化は,おそらくそのためだと思います.途中まではオススメ.
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