:---bookworm---
本の虫は本を食べて生きています.
なのに,食べても食べても,本は増えるばかり...
食べた本のちょっとした印象を紹介していきます.
2019年5月17日金曜日
魔眼の匣の殺人
題名:魔眼の匣の殺人
著者:今村昌弘
発行:東京創元社(2019.2.22)
--
☆☆☆☆★
「あと二日で四人死ぬ」と予言されたクローズドサーキット内での出来事が展開していくミステリーです.とても面白かったのですが,お話の鍵になっている予知能力についての説明がない,というか,その前提に馴染めないので,星ひとつ減らしました.前作『屍人荘の殺人』のゾンビも,そうだったんだよなぁ.iBooks にて.
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿