題名:量の測度【新装版】
著者:アンリ・ルベーグ
訳者:柴垣和三雄
発行:みすず書房(2016.11.18)
SUR LA MESURE DES GRANDEURS
by Henri Lebesgue
1956
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☆☆☆★★
ルベーグ積分の創始者によって「量」についての数学と数学教育について書かれた本です.「数学教育のあり方への提言として示唆に富む数学史上の古典的著作」とのことですが,図がないことや,前置きなしに使われる術語など,読むのに骨が折れます.ちょっと古いが,量の概念について興味があるなら,読んでもいいかも.資料として.
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