本の虫は本を食べて生きています. なのに,食べても食べても,本は増えるばかり... 食べた本のちょっとした印象を紹介していきます.
著者:有賀暢迪
発行:名古屋大学出版会(2018.10.15)
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☆☆☆☆★
18世紀の力概念の変革について書かれている本です.著者の博士論文を改訂したものとのことです.とても丁寧に書かれていて,もやもやしていてた「活力論争」についても,すこし整理できました.中学や高校も含めて力学を教える機会のある人に読んでおくことを勧めます.
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