題名:中公新書 イースター島を行く モアイの謎と未踏の聖地 カラー版
著者:野村哲也
発行:中央公論新社(2015.6.25)
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☆☆☆☆★
イースター島の素顔を描くことに挑戦したと著者が語る本です.写真が多く,綺麗で読み進みやすいです.なかなかディープそうなことが書かれているので,下手なガイドブックより使えるかも.問題は,いつになったらイースター島に行けるのか,ということです.ほんと,行ってみたいんだけど,遠い.
『文明崩壊』で書かれて有名になった,イースター島に木が1本もないのは島民が切っちゃったから説への反論が紹介されていて.なんかこっちの方がもっともらしい.考古学的,遺伝学的に決着がつけられそうな説なので,はっきりすると思うのですが,まだ結論は出てないのかな
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