:---bookworm---
本の虫は本を食べて生きています.
なのに,食べても食べても,本は増えるばかり...
食べた本のちょっとした印象を紹介していきます.
2016年3月29日火曜日
捏造の科学者 STAP細胞事件
題名:捏造の科学者 STAP細胞事件
著者:須田桃子
発行:文藝春秋(2014.12.30)
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☆☆☆★★
いわゆるSTAP細胞事件を取材していた毎日新聞の記者によって書かれた「科学史に残るスキャンダル」についての本です.詳細な状況が書かれています.とはいっても,出版時点では(いまでも,ですが)なぜこのようなことが起きたのかについてははっきりしていないので,物足りません.これ以上の取材は,新聞記者の方には難しいのかな.ちょっと残念.
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