:---bookworm---
本の虫は本を食べて生きています.
なのに,食べても食べても,本は増えるばかり...
食べた本のちょっとした印象を紹介していきます.
2020年6月12日金曜日
聖者のかけら
題名:聖者のかけら
著者:川添愛
発行:新潮社(2019.10.30)
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☆☆☆★★
中世のヨーロッパを舞台とした歴史ミステリーです.言語学や情報科学をテーマにした本を書いている著者なので,これもそんな感じかと思って開いたら,縦書きなので驚きました.読み応えがあり,背景情報もしっかりしているのだと思います.最後の方の重要な場面で,あれ?,となるのが残念(ネタバレになるのでかけませんが).
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