本の虫は本を食べて生きています. なのに,食べても食べても,本は増えるばかり... 食べた本のちょっとした印象を紹介していきます.
著者:伊東ひとみ
発行:新潮社(2015.5.20)
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名づけから見た日本語論が展開されている本です.タイトルに騙されてはいけません.キラキラネームは出発点に過ぎず,日本語という言語の成り立ちや日本語社会全般に及ぶ問題にまで至る「旅」が綴られています.力作です.氏名を持つすべての人に一読を勧めます.
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