本の虫は本を食べて生きています. なのに,食べても食べても,本は増えるばかり... 食べた本のちょっとした印象を紹介していきます.
編者:松本三和夫
発行:東京大学出版会(2021.2.5)
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☆☆☆★★
科学や技術と社会との関わりを社会学の視点から捉えるための枠組みを提供することを目的に書かれている本です.この手の複数著者が各章を担当する本ではありがちですが,読みやすい章と読みにくい章の差が激しい.科学社会学ってどんなもの,ということを知りたいという方がざっと目を通すにはいいのかもしれません.そもそも社会学がわかっていないと,よくわからないので注意が必要です.資料として.
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