本の虫は本を食べて生きています. なのに,食べても食べても,本は増えるばかり... 食べた本のちょっとした印象を紹介していきます.
著者:グレゴリー・ケズナジャット
発行:講談社(2021.11.1)
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☆☆☆☆★
アメリカから京都に来た人の不安や葛藤などが描かれたお話が2篇収められた本です.ひとつ目の「鴨川ランナー」では二人称呼称で書かれていて独特な雰囲気ですが,日本にやってきた外国人が感じる違和感などがリアルに描かれていて,小説ではあるが興味深い内容でした.ブックにて.
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