本の虫は本を食べて生きています. なのに,食べても食べても,本は増えるばかり... 食べた本のちょっとした印象を紹介していきます.
著者:伊丹十三
発行:新潮社(2005.3.1)
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☆☆☆☆★
伊丹十三が二十代の終わりに書いた最初の本の文庫版です.伊丹十三という人の書いたものをきちんと読んだことがなかったのですが,癖が強いものの,これがなかなか面白い.しかもこれを二十代に書いたというのだから驚きです.ご本人が描いたという挿絵もよい.
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