本の虫は本を食べて生きています. なのに,食べても食べても,本は増えるばかり... 食べた本のちょっとした印象を紹介していきます.
著者:エルヴィン・パノフスキー
発行:筑摩書房(2009.2.10)
Die Perspektive als „symbolische Form“
Erwin Panofsky
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☆☆★★★
透視図法や遠近法などについて書かれている本です.本文は全体の三分の一ほどしかなくあとはほとんどが注釈です.また,図版も注釈のさらに後に付けられているものが多く読みにくい.論文の訳出とのことなので,やむを得ないところかもしれませんが.
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