2025年9月9日火曜日

ピアノの音響学

題名:ピアノの音響学

編者:日本音響学会

著者:西口 磯春(編),鈴木英男,森太郎,三浦雅展

発行:コロナ社(2014.8.28)

--

☆☆☆☆★


音響学的な観点からピアノについて書かれている本です.網羅的に書かれていて興味深い話が多く,これまで疑問に思っていたことが解決する事柄もありました.個人的にはもう少し物理的な解説が詳しいと嬉しいのですが,おそらくそれは論文を読めということなのでしょう.資料として.Kinoppy にて.

13ページ図1.15のキャプション内「660 Hz」→「880 Hz」.92ページ下から11行目の文頭一字下ゲ.92ページ下から3行目「理想弦」→「調和弦」.127ページ下から5行目に「垂直方向に比べて水平方向の力が響板に伝わりやすく」とあるが逆? 128ページ1行目「振動数の」→「振動数は」.143ページ下から2行目の「リブ」は「響棒」? 

0 件のコメント:

コメントを投稿