本の虫は本を食べて生きています. なのに,食べても食べても,本は増えるばかり... 食べた本のちょっとした印象を紹介していきます.
著者:川添愛
発行:新潮社(2021.1.25)
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☆☆☆★★
『白と黒のとびら』や『聖者のかけら』などの著者による言語学の役に立つ面が書かれている本です.四章構成のうち,第三章が役に立ちそうな印象でした.ふたつの文が互いを含意するかのテストは知らなかった.これから使わせていただきます.SNSなども含めて日本語を「使う」人は読んでおくことを勧めます.
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