本の虫は本を食べて生きています. なのに,食べても食べても,本は増えるばかり... 食べた本のちょっとした印象を紹介していきます.
著者:井上ひさし
発行:中央公論新社(2021.9.30)
--
☆☆☆☆★
手紙のやりとりなどの書簡形式で書かれている短編集です.各編は独立しているお話ですが,エピローグにちょっとした仕掛けがあります.初出は1978年とのことなので,内容的には古く感じるところもありますが,面白く読みました.ブックにて.
0 件のコメント:
コメントを投稿