題名:世界でもっとも正確な長さと重さの物語 単位が引き起こすパラダイムシフト
著者:ロバート・P・クリース
訳者:吉田三知世
発行:日経BP社(2014.11.25)
World in the Balance: The Historic Quest for an Absolute System of Measurement
by Robert P. Crease
2011
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☆☆☆☆★
長さや質量などの単位の歴史とこれからについて書かれている本です.この著者の本はいつもそうなのですが,とてもよく取材されていて,登場人物の細かいところまで描写されています.それを面白いと思うか,しつこいと思うかは,好みなのかもしれませんが,私には冗長に感じられます.内容は興味深いので,単位について知りたい方は読んでおくのがいいと思います.
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