本の虫は本を食べて生きています. なのに,食べても食べても,本は増えるばかり... 食べた本のちょっとした印象を紹介していきます.
著者:岡本亮輔
発行:中央公論新社(2015.2.25)
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☆☆☆★★
現在進行中の宗教と観光との融合の過程と意味が書かれている本です.前半はとても興味深い内容でしたが,後半で失速した感じです.新書一冊分の原稿量にするために後半部分を付け足したような印象です.それでも,宗教と観光のことについてはいろいろ考えさせられ,社会の現状と先行きを考えるヒントになりました.
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