2021年8月26日木曜日

数とは何か そしてまた何であったか

題名:数とは何か そしてまた何であったか

著者:足立恒雄

発行:共立出版(2011.6.25)


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☆☆☆☆★


数概念の通史について書かれている本です.数とは何か,について,基本的には時系列に紹介されています.本文中では「数体系の進化史を模索するのが目的」と書かれています.丁寧にわかりやすす書かれているので,数学における数について興味がある人の入り口としてオススメです.資料として.

91頁下から3行目「公理だとう」→「公理だという」「い」が脱字でしょうか.

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