2009年5月29日金曜日

マダガスカル アイアイのすむ島

題名:マダガスカル アイアイのすむ島
著者:島 泰三
発行:草思社(2006.3.30)
ISBN:9784794214874

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☆☆☆★★

マダガスカルでアイアイなどの調査や研究などをしたことについて書かれている本です.著者の思い出話です.まあ,その分生き生き書かれていて楽しく読むことができました.

2009年5月23日土曜日

イスラムの時代


題名:講談社学術文庫 イスラムの時代 マホメットから世界帝国へ
著者:前嶋 信次
発行:講談社(2002.3.10)
ISBN:9784061595361

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☆☆☆☆★

マホメットからオスマーン帝国までのイスラム史について書かれた本です.詳細にわたって書かれていておもしろいが,人物が多すぎて誰が誰やらわからなくなります.

2009年5月19日火曜日

16歳からの東大冒険講座[3]文学/脳と心/数理


題名:16歳からの東大冒険講座[3]文学/脳と心/数理
編者:東京大学教養学部
発行:培風館(2005.11.15)
ISBN:9784563019136

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☆☆☆☆★

東京大学教養学部の方方による「高校生のための金曜特別講座」の内容をまとめた本です.高校生対象の話なので,噛み砕いたわかりやすいないようになっています.各回の著者によって温度差があるのも面白い.

2009年5月18日月曜日

虹 その文化と科学


題名:虹 その文化と科学
著者:西条 敏美
発行:恒星社厚生閣(1999.11.15)
ISBN:9784769909033

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☆☆☆☆★

虹について,文科的視点と理科的視点の両面から書かれた本です.とても面白く読みました.おすすめです.章によって扱われている内容の難易が異なるのが残念.

2009年5月14日木曜日

16歳からの東大冒険講座[2]情報/歴史と未来


題名:16歳からの東大冒険講座[2]情報/歴史と未来
編者:東京大学教養学部
発行:培風館(2005.9.16)
ISBN:9784563019129

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☆☆☆☆★

東京大学教養学部の方方による「高校生のための金曜特別講座」の内容をまとめた本です.高校生対象の話なので,噛み砕いたわかりやすいないようになっています.各回の著者によって温度差があるのも面白い.

2009年5月6日水曜日

16歳からの東大冒険講座[1]記号と文化/生命


題名:16歳からの東大冒険講座[1]記号と文化/生命
編者:東京大学教養学部
発行:培風館(2005.9.16)
ISBN:9784563019112

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☆☆☆☆★

東京大学教養学部の方方による「高校生のための金曜特別講座」の内容をまとめた本です.高校生対象の話なので,噛み砕いたわかりやすいないようになっています.各回の著者によって温度差があるのも面白い.

2009年5月1日金曜日

火と水と木の詩


題名:火と水と木の詩 私はなぜ建築家になったか
著者:吉村 順三
発行:新潮社(2008.11.20)
ISBN:9784103130710

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☆☆☆★★

吉村順三の講演を載せた本です.ボリュームが物足りない感じ.図が欲しいです.

絵に描けないスペイン


題名:絵に描けないスペイン
著者:堀越 千秋
発行:幻戯書房(2008.12.22)
ISBN:9784901998390

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☆☆☆☆☆

画家によるスペイン生活の紹介が書かれた本です.とてもおもしろい.スペインに行く前に読むといいです.行った後でも十分楽しいけど.

絶対帰還。 宇宙ステーションに取り残された3人,奇跡の救出作戦


題名:絶対帰還。
著者:クリス ジョーンズ
訳者 :河野 純治
発行:光文社(2008.7/30)
ISBN: 9784334962043

Too Far From Home:A Story of Life and Death in Space
by Chris Jones
2007

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☆☆☆☆★

スペースシャトル コロンビアの事故によって国際宇宙ステーションに何が起きたかについて書かれた本です.おすすめです.ただ,題名は原題の方がいい感じです.なぜこんな邦題にしちゃったんだろう? 特にサブタイトルは変です.